2012年4月21日土曜日

エアカウンター(線量計)



カインズホームでエアカウンターという放射線測定器が4980円で売っていた
一般的な放射線測定器は数万円するがこの機器は家庭向きということでこの価格になっている
所詮おもちゃのようなものであてにならないのかもしれないがそれなりのメーカー(エステー)の製品で監修が首都大学東京の教授という事で購入してみた。
早速、測定してみる
まずはエントランスの枕木の上1mの地点で試してみる。スイッチを入れると表示窓に測定中と点滅して色々な数値が点滅しながら表示される
この数値は序所にその範囲が狭められ数分のち測定完了という表示が出て数値が確定する
数値を確定するまでに数分間測定しなければならないということである
結果は0.32μsv/h(マイクロシーベルト/時)であった
ほかにも色々な地点で測定した結果を示すと下記のようになる

ラティスフェンス内側の落ち葉 0.45μsv/h
雨どい下 0.42μsv/h
デッキ屋根あり 0.35μsv/h
デッキ屋根なし 0.35μsv/h
焚き火サークル横 0.36μsv/h
せせらぎの堰 0.32μsv/h
小屋デッキ前の落ち葉だまり 0.50μsv/h
建物内部 土間 0.17μsv/h
小屋内部 0.32μsv/h

数値をみると落ち葉に放射性物質が多く付着していると考えられる
東電の福島第一原発が水素爆発をして放射能物質が拡散したのは昨年の3月中旬でその頃サイトの木々はまだ葉がない状態であった。そのため放射能物質の一部は地面の落ち葉やシノダケの葉などに吸着したと思えるがしばらくは空気中に漂うように存在していたと考えられる
4月末頃から葉がではじめるのでその後展開した葉はまだ空気中に存在していた放射能物質を付着または気孔から吸収して昨年秋に落ち葉となり一昨年の落ち葉の上に積もった状態であろう
よって落ち葉を一箇所に集めて立入禁止のサンクチャリーをつくることによってある程度の除染ができそうである

東京に戻りエアカウンターで屋内外を測定してみるとどちらも数値が0.07μsv/h程度であった。サイトの汚染は東京の5~6倍ということになる。この数値をどう考えるか
年間外部被爆量を計算してみる
サイトで一日で家の外部に6時間、内部に18時間とした一日当たりの被曝量は
6h×0.35μsv/h+18h×0.17μsv/h=5.16μsv
東京での一日の被曝量は
0.07μsv/h*24h=1.68μsv
年間被爆量は1ミリシーベルト(1000μsv)以内がよいとされているので 年間の東京で暮らす日数をX、サイトで暮らす日数をYとすれば
X+Y=365  5.16X+1.68Y<1000という連立方程式となる
これを計算すると X <110.4..となる.
ようするに年間にサイトで110日間暮らしても1ミリシーベルト以内(内部被曝はないと仮定した場合)という事になる
現状では年間にサイトで暮らす日数は多くても50日程度なので問題はない事になる

サイトに定住するとすれば 5.16×365=1883μsv(約1.9ミリシーベルト)となってしまう
では1ミリシーベルトを超えれば健康障害がおきるのかといえばそうではないらしい
那須町の被爆についてのレポートでも記載したが 7000msv(ミリシーベルト)被曝すると100%死亡。4000msvで50%、2000msvで5%死亡すると言われていて広島、長崎の被爆者のデータから、200msv以上の被曝については被曝線量と発ガンの確率が比例していることが分かっている また400msvで多くの人が白血病になるというデータがある
これらのデータは短い時間で被曝した場合である
現状では短い期間で200ミリシーベルトを越すと発がんの確率が高くなるという事である
これは放射線が細胞の染色体を寸断するため正常な細胞分裂が出来なくなりガンになりやすくなるということであり、細胞分裂が活発な乳幼児ではさらにその確率がます
200ミリシーベルト以下はよくわからないが年間1ミリシーベルト以下では問題ないとしている
1ミリシーベルトから200ミリシーベルトはグレーゾーンといえるが 放射線以外の病気や事故の確率を考えれば乳幼児以外でグレーゾーンで神経質になる必要はないと考えている
むやみに怖がらず正しく怖がるように心がけたい。

今回は土曜に早朝、由紀とクロ、トラの二人&二匹でサイトにやってきた
土曜の昼は先週の花見の再チャレンジをした
ソメイヨシノはこの一週間で一気に満開になり最高の花見を楽しむことができた。
今回のメニュー


4/21日
朝 大谷PA
昼 花見弁当
夜 鯖の味噌煮
22日
朝 さんま定食
昼 川口PA
でした

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